arma3 AAFの部隊規模 (独自解釈編)
今回はミッションを作成する上で参考にしたい部隊の規模について独自解釈で大まかに書いて行こうと思う。
独自解釈なので和訳や編成の詳細について正確性はない。
大まかなAAFの部隊
・ストラティスに展開する「タスクフォース イージス」の部隊
・アルティスに展開する師団旅団
まずは「タスクフォース イージス」から
・ストラティスでNATOと平和維持軍を編成し、活動している。
・AAFから歩兵中隊1個と飛行隊1個が駐留中
引用元:Task Force Aegis | Armed Assault Wiki | Fandom
タスクフォース イージス
┣ ブラボー歩兵中隊
┃ ┣ 第1小隊
┃ ┣ 第2小隊
┃ ┣ 第3小隊
┃ ┣ 第4小隊
┃ ┗ 第5小隊
┗ 第1戦闘機飛行隊 (A-149 Gryphon 4機 A-143 Buzzard 4機)
引用元:AAF | Armed Assault Wiki | Fandom
・第1機械化歩兵連隊
┣ 司令部
┣ アルファ歩兵中隊 (Strider 12両)
┃ ┣ 第1小隊
┃ ┣ 第2小隊
┃ ┣ 第3小隊
┃ ┣ 第4小隊
┃ ┗ 第5小隊
┣ ブラボー歩兵中隊 (同上)※注1
┃ ┗ (同上)
┣ チャーリー機械化歩兵中隊 (AFV-4 Gorgon 12両)※注2
┃ ┣ 第1小隊
┃ ┣ 第2小隊
┃ ┣ 第3小隊
┃ ┗ 第4小隊
┣ デルタ機甲中隊
┃ ┣ 第1戦車小隊 (MBT-52 4両)
┃ ┣ 第2戦車小隊 (同上)
┃ ┣ 第1砲兵小隊 (Zamak MLR 9両もしくは4両)※注3
┃ ┗ 第2砲兵小隊 (同上)
┗ エコー機甲中隊
┣ 第1偵察小隊 (AWC 303 Nyx 2両 AWC 304 Nyx 2両)
┣ 第2装甲小隊 (AWC 304 Nyx 2両 AWC 301 Nyx 2両)
┣ 第3装甲小隊 (同上)
┣ 第4装甲小隊 (同上)
┣ 第5対空小隊 (AWC 302 Nyx 3両 AWC 303 Nyx 1両)
┗ 第6対空小隊 (同上)
・第3兵站連隊
┣ 兵站戦隊(大隊規模)※注4
┣ 衛生戦隊(大隊規模)
┣ 整備戦隊(大隊規模)
┗ 後方支援戦隊(大隊規模) ※注5
・航空団
┣ 司令部
┣ 第1戦闘機飛行隊 (A-149 Gryphon 4機 A-143 Buzzard 4機)
┣ 第2ヘリコプター飛行隊 (WY-55 Hellcat 4機)
┗ 第3支援飛行隊 (WY-55 Hellcat 4機 CH-49 Mohawk 4機)
・海軍
┗ 海軍戦隊(大隊規模) (Speedboat 8隻 RHIB 6隻)※注6
注1)ゲーム内で編成の状況を確認できなかったのでとりあえず12両とした。
注2)編成画面を見ると12両すべてがAFVとなっていたがFV-720 Moraもどこかに配備されているはずなので1~2個小隊ほど置き換えても良いかもしれない。
注3)自走多連装ロケット砲ではあるがZamak MLRは中隊でなく小隊だった。
何両あるのかは不明だったので、ロイヤル砲兵連隊のMLRSが2個中隊に各9両配備されているのを例にして、砲兵小隊を中隊とみなして9両としてみた。
または別の運用方法として対戦車隊を例にしてみても良いかもしれない。
そうすると1個小隊に射撃分隊4つなので4両とするとちょうど良いかもしれない。
この小隊(中隊)の中に観測分隊や観測班を置いてドローンユニットを編成させてみるのも面白いかもしれない。
参考:British Army - Artillery - Divisional Artillery Group (DAG) - a6a3
注4)AAFの部隊規模表示について「II」Squadron:戦隊と表示される。
しかし役割上はBattalion:大隊と同等ということで、ややこしさを避けるためにカッコで大隊規模と表記。
参考:Squadron (army) - Wikipedia
注5)後方支援なのでこの部隊にUAVやUGVなどを運用する部隊を配置すると良いかもしれない。
注6)これはとくに編成に重要な部分では無いが、あれば面白いものが作りやすくなるかもしれない。そこで似たような編成をしているマルタ共和国軍の海上戦力を参考にしている。
参考:Maritime Squadron of the Armed Forces of Malta - Wikipedia